現在、ビール業界は原料(大麦麦芽・小麦麦芽など)の多くを輸入に頼っています。
それは麦の生産量や価格、麦を麦芽にするための施設が少ないことが原因です。
そして、遺伝子組み換えや表示の偽装など「食」に対する消費者の不安が高まる中、当社では安心で安全な生産者の顔が見える農産物を原料に使用したいという想いから北海道内産の農産物をビールや発泡酒の原料に多く使用しております。
現在、ビール業界は原料(大麦麦芽・小麦麦芽など)の多くを輸入に頼っています。
それは麦の生産量や価格、麦を麦芽にするための施設が少ないことが原因です。
そして、遺伝子組み換えや表示の偽装など「食」に対する消費者の不安が高まる中、当社では安心で安全な生産者の顔が見える農産物を原料に使用したいという想いから北海道内産の農産物をビールや発泡酒の原料に多く使用しております。
当社を含む「地ビール」と呼ばれる小規模醸造所は麦を麦芽にする製麦という工程を行う技術や、施設を持っているところが非常に少なく、外注できる製麦工場もないので、地場産の麦をビールの原料(麦芽)として使用することが困難なのが現状です。
当社では、数年の研究により自社での製麦に成功。
その技術を製麦工場に近い設備のある農家に譲渡し、委託製造を行っております。
これにより当社は地場産の麦をビールの原料として使用することができるようになりました。
クラフトビールメーカーとして、大雪地ビールでは市内及び近郊市町村、
大きくは北海道内産の農産物をビールや発泡酒の原料にする取り組みを積極的に行なっております。
クラフトビール(地ビール)の魅力、それはなんと言ってもその多種多様さにあると考えます。
単にのどごしを楽しむだけでなく、色を愛で、香りを楽しみ、その味に酔いしれる。
飲んだ方がその一杯で幸せな気分になる、そんなビールを目指して今日もビール造りに励んでおります。
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